専求院のこと
弘前の歴史とともに
弘前は、弘前城を中心に、西方浄土として西側に蓮池を配置し、岩木山とその間に流れる岩木川を三途の川に見立て、街が築かれました。
専求院は弘前城本丸天守閣と霊山岩木山の山頂を結ぶ気の流れの上に位置し、風水で構成された弘前の西方、白虎の方角を守っています。
弘前の歴史とともに歩んできた専求院。四百年余にわたり人々の心に寄り添ってきたこの地では、阿弥陀さまが今なお人々を見守り、安らぎを与えつづけています。
専求院では、訪れた人と人を仏縁で結び、生まれた時から亡くなるまで、お寺のある暮らしを誰でも気軽に体験できるお寺を目指しています。