津軽のお寺 専求院

終活

自分が亡くなった時のことを思うなんて縁起が悪い、と考える方もいるでしょう。 けれど、「死」を意識して生きることによって、今の自分を見つめ、伝えたいことがはっきり明確になってきます。

生きたという証は、遺された家族、友人にとって素晴らしい宝物。 それをきちんと遺し、伝えるお手伝いをさせて頂くのもお寺の役割です。

お葬式や遺産のことだけではなく、ご家族に対する思い・家族が大好きなお料理のレシピ・好きなお花など細かなことも、遺された方々にとってはかけがえのない宝物なのです。誰の命にも限りがあります。終活を通してこれからの生き方を考えてみませんか。

これからを生きるための選択

専求院では、終活カウンセリングを無料で行っております。
今後のことを考えたい方、終活やエンディングノートに興味があるという方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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気軽に集まり、楽しみながら一緒に学び合える場にしていきたいと考えています。エンディングノートを一緒に書きながら、これからの生き方を考えていきましょう。

終活カウンセラー

村井 麻矢

終活(終焉を迎えるための活動)は、未来の見えないこれからの人生を、よりよく生きるための活動です。死を意識して生きることによって、今の過ごし方が大きく変わります。
意識が改革され、今を楽しく有意義に過ごしてほしいと願っています。

また、ひとりの母親として、ぜひお父さん・お母さんたちに終活の一つであるエンディングノートに記入することをおすすめしています。記入のお手伝いもいたします。

万が一のことがあっても、遺された子供が迷わないように。エンディングノートを見ることで、子供が心安らぐように。

仏教も子育ても、精進の日々です。みなさま一人ひとりがよりよく生きるためのお手伝いができたらと思っています。ブログの中で終活に関することも書いています。ぜひご覧ください。

  • 終活カウンセラー協会 理事・認定講師
  • エンディングノート書き方セミナー講師
  • 終活コーディネーター

生前戒名・生前墓

生前戒名

戒名とは一言でいうと「仏の弟子」となる名前です。 多くは亡くなった時に授けられるので「あの世」の名前と勘違いされることが多いのですが、専求院では生きている間に戒名をつける「生前戒名」をおすすめしております。 本来、戒名は生きている間に戒師(戒を授ける僧侶)から頂くものなのです。

仏教徒となり、教えの基本である苦しみを少しでも減らし、より良く、より幸福に、正しく生活するという誓いのようなものです。 様々な宗派や寺院でも積極的に勧めておりますが、戒名と聞くと「縁起が悪い」「まだ早い」「こんなものいらない」という声もあります。しかし、仏の弟子となり、「死」を意識すると自ずと「生」が輝き始めます。 今を生きる現代人には必要なものではないでしょうか。

生前墓

専求院では、檀家以外でもお気軽にご相談頂けます。 お亡くなりになった後、親族や、子供たちに迷惑をかけたくない、予め用意しておけば不安が減る、などの理由から生前墓をお考えになる方が増えています。

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